コラム

私たちは日々プラスチックの分別回収を積極的に行っており、日本はリサイクル先進国だと考えがちです。

では、分別回収された廃プラスチックのうち、どれくらいが新しい素材として再利用されているか、ご存知でしょうか?

 

今回は日本のリサイクルの現状と課題を、ヨーロッパと比較しながらご紹介します。

 

2023/9/29(Fri)


現在、日本では年間850万トンの廃プラスチックが排出されており、その内、有効利用率は85%と言われております。その利用方法は大きく3つ。

 

焼却時に発生する熱を使用する “サーマルリサイクル” 、新しい製品の原料として使う “マテリアルリサイクル” 、化学的に分解する “ケミカルリサイクル”、今回はそれぞれの違いについてご紹介します。

2023/7/31(Mon)


近年注目されている“水平リサイクル”

対象的にあまり聞き馴染みの無い“カスケードリサイクル”

どちらもリサイクル後の品質を表す言葉ですが、その言葉の意味や内容の違いをご存知でしょうか?

今回はそれぞれの意味や違いについてをお伝えするとともに、高品質リサイクルを可能とする弊社の新製品をご紹介します。

2023/6/30(Fri)


昨年末、弊社の主力製品の一つである小型廃プラ再生装置「プラ洗ユニット」 を、カンボジア首都プノンペンへ納入してきました。

現在、カンボジアでは経済発展に伴うごみ問題が深刻化しており、政府・ 民間を問わずこれに対処しようという動きが活発化しています。

今回は私が現地で目の当たりにしたカンボジアの環境問題についてお伝えします。

2023/2/27(Mon)


近年では地球環境への配慮や災害への備えとして需要が急拡大しているのが太陽光発電です。

その太陽光を電気エネルギーに変換を行う装置が『太陽光パネル』です。皆さんも住宅の屋根や田舎町で大量のソーラーパネル群を目にしたことがあるのではないかと思います。

そんな太陽光パネルに寿命があるのはご存知でしょうか。

2022/12/26(Mon)


各自治体が回収した廃PETボトルは、容器包装リサイクル協会が実施する入札制度を経て、リサイクル事業者が落札、引き取る形が一般的です。

2022年度下期(10月~翌年3月)のPETボトル価格を決める入札が7~8月に行われましたが、2022年度下期の落札平均価格は115.4円/kgと過去最高となりました。

2022/10/31(Mon)


皆さんは電子機器の墓場を知っていますか。

日頃愛用している携帯電話やパソコンが廃棄されたあと、どのようになっているか想像したことはありますか。

ガーナの首都アクラ近くに、世界最大級の『電子機器の墓場』とも言われているアグボグブロシーというスラム街がある。

ここでは先進国が捨てた電子機器から、銅などの貴金属を取り出すため、現地の人々が必死に燃やし、わずか日当500円という低賃金の中で生活を続けている。

2022/8/29(Mon)


昨今、食品残渣付きプラスチックのリサイクルに関して、お問合せを頂くケースが増えきております。

飲食店や食品メーカーで発生する廃プラスチックは、一日あたりの排出量が非常に多く、一般家庭のように1つずつ丁寧に水洗いする事が難しい為、食残が付いたままの状態で埋め立て処分もしくはサーマルリサイクル(焼却処分)されているケースが一般的です。

2022/7/25(Mon)


弊社では様々な種類の洗浄脱水機を取り扱っておりますが、製品ごとに得意分野が異なります。

洗浄脱水機の選定の際は、当然、弊社より親身にアドバイスをさせて頂きますが、お客様の方である程度、絞り込みをされたい場合もあるかと思います。

そこで今回、『洗浄脱水機 選定フローチャート』を作成致しました。

2022/5/30(Mon)


どうしてもご来社が困難なお客様や、移動コストを抑えたいお客様のご要望を受けまして、オンラインでのテストサービスを開始致しました。”新しい生活様式”の一つとして、今後ご活用いただければ幸いでございます。

2022/5/30(Mon)


長崎県対馬市に漂着している『海洋プラスチック』の視察に行ってきました。現在の『海洋プラスチックの状況』について見解をお伝えします。

2021/12/27(Mon)



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